こんにちは!
専業主婦でありながら、市の一時保育を週1回利用しているNicoです。
「専業主婦 一時保育」でネット検索をすると悲しいことに「罪悪感」「専業主婦なのに」などというワードを目にすることがしばしば。
そんな風に思う必要は全然ないし、一時保育によって子どももママも何かしらのメリットはあると思うんです。
また、ある時は私がママ友に一時保育を利用していることを話すとこんなやりとりに!
ママ友
Nico
実際に利用する保育園に登録する際に、私は保育理由のところに堂々と「リフレッシュ」と書きました(笑)
ただ、一時保育を利用するとしたとして「時間ができても、何をしたらいいか思い浮かばない」なんていう声も周りでよく聞きます。
ということで、今回は一時保育中の私のリフレッシュ方法や利用することによる娘と私の変化についてお話していきますね。
目次
専業主婦でも預けられる一時保育ってなに?
一時保育とは、保育園に入園していない子どもを、一時的に保育園や施設にて預かってもらうこと。
保護者の就労や疾病、リフレッシュの目的などで利用することができます。
私が住んでいる市では
- 年齢:1歳以上
- 時間:基本は9時~16時(基本的に土日は不可)
- 料金:給食含めて1日3,000円弱
- 頻度:週3日まで
このような条件で利用することができます。
保育士が足りず、なかなか予約が取れない園もあるようですが、私が登録している園は比較的予約が取りやすい。
そもそもなぜ一時保育を利用したかったのか?
私はできることならワーママでいたかったのですが、主人の転勤により専業主婦になりました。
そのため、どうも専業主婦が向いていません!(汗)
そして周りに頼れる家族や親せきなどもおらず・・・。
娘とべったりの生活は娘の成長が間近で見れる反面、私にはどうしても一人の時間が必要でした。
実は私、育休中にストレスをためすぎて、亜急性甲状腺炎(甲状腺に炎症)とメニエール(突発性難聴)の2つの病気を経験済み。
両方とも半年以上通院をし、大量の薬を飲み治りましたが、かかった費用は通院と薬代で10万弱。
それ以来病気をするくらいなら、お金をかけてでも発散をしようという考えに至りました(笑)
Nico
一時保育中の私のリフレッシュ方法を公開!
リフレッシュするためには、マイルールを決めるのがオススメ!
私の場合、
やりたいことをやる、やらなければいけないことはやらない
です。
在宅ワークや英語の勉強はやりたいことだからやる、けれども家事はやらなければならないことで、やりたいことではないから、基本的にはしません。
買い物には行きますが、料理や掃除などは基本的にやらないという感じ。
せっかくお金を払って預けているのに、やりたくないことをやるってもったいない気がしちゃったんです。
ということで、普段は仕事したり、勉強したり、ちょっとした買い物に行ったりして過ごしていますが、いつもよりリフレッシュしたい!と思う時はこんな過ごし方をすることも!
- 友達とおしゃれカフェでランチをする
- 本屋でゆっくり過ごす
- 映画館で一人で映画を観る
Nico
1年での娘の変化はこんな感じ
ここまで読むと私だけにメリットがあるように感じるかもしれませんが、一時保育を利用することにより、娘は大きく成長したように感じます。
最初の頃の娘は涙涙だった
最初に一時保育を利用したのは娘が1歳半の頃。
私が働いていた時は、娘は保育園に預けていたので(0歳の頃)、全然いけると思っていました。
っが、やっぱりそこは0歳児とは違い、ママがいないことに気づいてしまう。
それが回を重ねるにつれ、いろいろわかってしまい、
- 保育園に持っていくお昼寝布団を見たら「いやだー」と叫ぶ
- 保育園に向かう坂を登り始めたら「ほいくえん、いやぁ」とべそ泣き
- 保育園の門に到着したら、自転車から降りない
- 先生に引き渡す時は保育園に響き渡る声で大泣き
と預けるまでがめっちゃ大変でした(預けて1分後にはケロッとしているらしいです)。
ですが、利用し続けて半年後あたりから、娘に様々な変化が起きました。
特に嬉しかった変化を2つ挙げますね。
変化 1 月齢の近いお友達と遊べるようになった
家だと暴れん坊だけど、支援センターや公園ではお友達の輪に入っていけず、後ろで見ているタイプの娘。
そんな娘も今では一時保育のお友達に自分から声をかけて遊んでいるようです。
驚いたのが、家に帰ってから「きょうは〇〇くんと遊んだのー」とお友達の名前を言っていたこと。
とても楽しそうに話してくれて、うるうるしちゃいました。
最近では「今日保育園だよ」というと「〇〇くん、いるかなぁ?」とお友達と遊ぶことを楽しみにしているようです。
変化 2 ピカピカの習慣が身に付いた
保育園から帰ってきて夕ご飯を食べていた時のこと。
まもなく食べ終わるタイミングで娘が「ママ、ピカピカやって」と言い出しました。
私は「?」だったのですが、話を聞くとどうやらご飯をかき集めて、お皿をピカピカにするということだったらしいです。
それ以来毎食後、「ママー、ピカピカやってー」と言って、ご飯を残さずお皿がキレイになるまで、食べることが多くなりました!
今までは「残さずキレイに食べようねぇ」などと声掛けしていたものの、あまり効果なし。
Nico
ママにも良い変化があったよ
私にとっての一番の変化はというと、以前より「自信をもって子育てができるようになったこと」
絶賛イヤイヤ期中の娘に毎日怒ってばかりで、自己嫌悪に陥っていた私。
こんな私に子育てがちゃんとできているのか?心配でした。
でも週1回、保育園の先生とお話し、
「〇〇ちゃん(娘のこと)、お友達と半分こができてましたよ。優しいですね。」
「〇〇ちゃんは好き嫌いなくご飯が食べられていますね。」
など先生がいつも娘のことを褒めてくださるので、そのことが子育てへの自信につながりました。
Nico
おわりに
縁もゆかりもない土地での子育て生活が1年経過しましたが、子育ても自分時間も楽しめているのは、一時保育のおかげでもあります。
リフレッシュすることで娘に対して、笑顔でいられる時間も増えました!
特に一時保育後のお迎えの時は満面の笑みで、かなーり優しく接することができます(笑)
ママの笑顔は子どもにとっても嬉しいことだと思うので、幼稚園に入るまでは今後も利用していく予定です。
一時保育の利用を躊躇しているママやリフレッシュ方法に悩んでいるママのために、この記事が少しでもお役に立てれば、嬉しいです!