子育て中でも自分時間を4時間確保!すべての主婦におすすめしたい1冊の本

1日4時間も自分時間が取れた

こんにちは!
自分時間をどう捻出するか、日々試行錯誤している専業主婦ママのNicoです。

私は2019年から専業主婦になったのですが、それまではワーママでした。
娘を保育園に預け、会社の時短勤務制度を利用し、働いていました。

専業主婦の友達には「子どもがいても専業主婦の方がのんびりできるよ」と言われていたのですが、専業主婦になってすぐに感じたこと!

Nico

専業主婦って意外に時間がないっっ!

そんな私も最近やっと自分時間を以前より確保できるようになってきました。

ということで、専業主婦の私が自分時間を確保するために行っていることを数回にわけてお話していきます。

専業主婦は時間に余裕がある説は本当?

「ワーママと比較すると専業主婦は時間に余裕がある」という風に一般的には思われており、それは事実なのかもしれません。

ですが「じゃあ、専業主婦は自分時間が思うようにとれるか?」と言われると答えはNOだと思います。

もちろんワーママに比べて時間の余裕は多少あるのかもしれません

例えばスーパーへ買い物に行く場合、専業主婦であれば子どもと一緒に行くことはできますが、ワーママだとそんな時間はありません。

ただ、一方でワーママ時代の私は通勤時間(50分×2)とランチタイム(60分)を自分時間として、勉強に充てたりしていました。

専業主婦になった私の生活は、午前中は娘と公園や支援センターで遊ぶ、娘のお昼寝中は洗濯物を畳んだり、ごはんの準備をする、

午後は家で娘と遊ぶ、そしてお風呂・夕飯・寝かしつけ、、、

自分時間が取れるのは娘を寝かしつけた後でした。

しかし眠りが浅い娘は、寝てからもむくっと起きて、トコトコとリビングまで歩いてくる、、、

気付いたら娘がリビングに来ているという、若干ホラーのようなことがよくあります。

自分時間が思うように取れない私はイライラMAX!!

そんなわけでどうしたら自分時間が取れるのか?を模索し始めました。

時間捻出の考え方を変えてくれた一冊の本!

自分時間を捻出するために最初は睡眠時間を削っていました。

でも睡眠時間が短いと、ぼーっとして効率が悪くなるし、イライラもするし、頭痛もするので長くは続きませんでした。

そんな話をふと信頼している先輩に話したところ、1冊の本を勧めてくれました。

朝2時起きで、なんでもできる
この本は2年間のアメリカ生活中(夫の留学)に子育てをしながら、時間をうまく捻出し、翻訳の勉強に充て、現在は通訳・翻訳者として活躍している方のお話です。
著者は子どもと一緒に20時過ぎに寝て、2時に起きることで時間を作っていました。
冒頭には時間捻出や目標達成のヒント、後半は通訳・翻訳の勉強について書かれています。

2時起きは出来ないとしても、時間捻出や目標達成のヒントが書いてあり、とてもおもしろくて、サクサク読めました。

中でも私として衝撃的だったのは

家事は子どもが起きている時間に全てやる!」

ということ。

料理や洗濯は娘が寝ている時にやっていたので、起きている時間にやる!なんて考えたこともなかったんです。

ですが、自分時間確保のために必死になりながらも、起きている子どもと一緒に家事を楽しむという著者の姿勢がいいなぁと思い、さっそく実践してみました。

専業主婦ママの1日のタイムスケジュール

子どもが起きている時間に家事をやっている私の1日のタイムスケジュールはこんな感じです。

5:00  私:起床 【自分時間】
6:00  娘:起床→着替え→一緒に遊ぶ or 一人遊び
7:10  朝ごはん
7:40  娘:一人遊び 私:料理
8:00  娘:Eテレ 私:料理→化粧→身支度
8:40  娘:身支度 私:掃除機
9:00  公園 or 支援センターで遊ぶ
11:10   帰宅→着替え
11:30   昼ごはん
12:00   私:洗い物→一緒に遊ぶ
12:30   寝室へ
13:00   娘:お昼寝  【自分時間】
14:00   娘:起床→一緒に遊ぶ
15:00   娘:おやつ 私:洗濯物を取り込む

一緒に洗濯物を畳んで収納
16:10   お風呂
16:50   娘:DVD 私:娘の洗濯物をまわす
17:30   夕ごはん
18:10   一緒に娘の洗濯物を室内に干す
18:30   一緒に遊ぶ
18:50   寝室へ→寝かしつけ
19:40   娘:就寝
19:50 自分時間】
22:30   私:就寝

補足1:ごはんは大人用と娘用で基本的にはわけており、作り置きをしています。
補足2:洗濯は大人と娘でわけており、娘の洗濯をするのは私、大人の洗濯をして、干すのは主人の仕事です。でも畳むのは私です(ここ強調)。

娘が起きている間に家事をしてみて・・・

1日の満足度が上がった

上記のようなスケジュールで動いてみたら、自分時間に家事をしなくて済み、1日に4時間程度は自分のやりたい仕事や勉強に時間を充てられるようになりました。

朝起きるのがちょっと遅くなってしまった日やお昼寝がない日もあるのですが、それでも3時間程度は確保できます。

自分のやりたいことだけに毎日3時間以上使えることにより、自分の気持ちがいい状態で1日を終えることが出来るようになりました。

娘と一緒に家事が出来るということに気付いた

自分時間が取れるようになったことと同じくらい嬉しかったのは、娘が思っている以上に成長していたということ。

特に洗濯物に関して、2歳4ヶ月になった娘は

・干すためにしわを伸ばす
・ハンカチタオルなど四角いものを畳む
・自分の洋服を指定の場所に収納する

など、「一緒に家事が出来るんだ!」とびっくりしました。

その他、料理ではゆで卵をむく、材料を混ぜるなども一緒にやっています。

もちろん自分一人でやった方が効率がいいのですが、一緒にやることによって娘も喜んでいるので、これからも出来そうなことは娘に任せてみようと思います。


「まったく・・・干す場所がないじゃないのよっ」

おわりに

自分時間を捻出するための方法の一つとして「家事は子どもが起きている時間にやる」ということを紹介してきました。

毎日時間通りに動き、どちらかというと忙しいのが好き!という私にとって、この方法は合っていました。

ですが、子どもが起きている時間は出来る限り一緒に遊びたいという方やもう少しゆったり過ごしたい方も、もちろんいらっしゃいます。

その場合は、早起きをしたり、一時保育を利用したり、家事を代行したりと別の方がいろいろあると思います。

Nico

大切なのは「ママだから時間がない」と諦めずに、
自分の合いそうな方法をとりあえずやってみるってこと!
ちなみに私は早起きや作り置きなどもしているので、また別記事でお話しますね。