こんにちは!
先日どうしても参加したい講演会があり、夫に娘を預けて参加してきたNicoです。
私は以前の記事で週1回一時保育を利用しているとお話しましたが、どうしても週末に外で仕事がしたい、友達と出かけたい時はパパである夫を頼ります!
リフレッシュに一時保育を利用。ママの過ごし方や子どもの変化は?今となっては出かけたい時に「ちょっと出かけたいんだけどいいかな?」なんて気兼ねなく(いや、若干は遠慮しつつ)聞けるように。
ですが、以前は「なんか言い出しにくいなぁ」「夫に預けるってなんか不安」「どうせ預けてもイライラするし」とモヤモヤを抱えながら預けていました。
ということで、今回はパパである夫に気兼ねなく子どもを預けるために私が実践していることを6つ紹介します。
目次
1.パパを特別の存在にする
ワーママ時代は娘も夫にもよくなついていました。
でも専業主婦になってからは私とのべったり生活になり、私が出かける前は「ママぁ~」と泣く。
一方、夫は夫でそんな娘の姿を見るのが辛いし、悲しい。
そして、娘との時間をどう過ごしていいかわからない。
この状況をどうにかしなくては?と思った時に友達がアドバイスをくれました。
ママ友
その友達の場合(5歳の娘さんがいます)、
- カードゲームや工作はパパとする
- 有料のプレイパークはパパと2人で行く
- パフェはパパと一緒にいる時のみ食べれる
ということにしているそうです。
そうすることによって、普段ママとはできない、行けない、食べれないことがパパとはできる=パパは特別な存在になる!んです。
我が家の場合、近くにキドキド(有料プレイパーク)があるので、さっそく夫に連れて行ってもらいました。
これが効果テキメン!
夫と2人の時はキドキドに行けるとわかった娘は、私が出かけて行っても泣かないようになりました。
キドキド以外にも夫しかできないこととして
- サッカーボールで遊ぶ
- 魚や動物などの図鑑を一緒に読む(私は図鑑が苦手です)
- でんぐり返しや親子体操をする
そんなことをして楽しんでいます。
2.夫の一人時間を快く受け入れる
専業主婦になりたての頃は、夫の一人時間を受け入れることがなかなかできませんでした。
夫も慣れない土地で仕事を頑張っているし、子育ても家事も協力的であることもわかっている。
それでも私は
Nico
というスタンスでした。
私は夫の飲み会にはうるさく言わないタイプ。
なぜならば、私自身も妊娠するまではかなりの頻度で飲み会に行っていたから。
そして、娘は19時半には寝ているので、平日の子育てに参加してもらうことは難しいから。
ただ、週末は夫がいてくれた方が私もラクできるので、予定いれないでねオーラ全開でした。
でも自分が一時保育を利用するようになってから、夫の一人時間について考えるように。
夫にも週末にしかできないことがあったり、まとまった息抜き時間が必要であることに気付きました。
なので、今は夫にも「私も週末出かけることもあるし、映画や買い物に行きたい時は言ってね」と自ら進んで言えるように。
こうすることでお互い交代で一人時間を楽しもうというスタンスになりました。
Nico
さぁここからは預ける日に実践していることです!
3.事細かに準備をしておく
娘ももう2歳。
「2年間以上一緒に住んでいるんだから、1日のタイムスケジュールやおやつの量などもうわかるでしょ?」と内心思っています。
でも夫が「これってどうすればいいんだろう?」と悩むことが多くなると、きっと娘との時間が楽しくなくなってしまう。
そう思って、夫が迷わなくてもいいように入念に準備をしています。
- 娘のタイムスケジュールを伝えておく
- 娘と主人のご飯を準備しておく
- おやつとおやつの予備(緊急事態用)を準備しておく
- 着替えの洋服を選んでおく
- どうしても飽きてしまった時のための新しい本やおもちゃを用意しておく
今これを書いていて「いやっ、ここまでする必要あるか?」と自分でツッコミを入れたくなりましたが、これも家庭内営業の一つ(笑)
4.出来ていなくてもイライラしない、あれこれ言わない
家に帰り、リビングに入った瞬間「げっ」と思うことが多々あります。
Nico
が一番よく思うこと。
他にも「えっ!娘のおむつパンパンじゃない?」とか「おぉっ!用意した以上のおやつを与えてないか?」などなど、いろいろ思うことはたくさん。
でも、私はそこでイライラしないようにしています。
Nico
というくらい。
私が夫に頼んだのは、娘と一緒にいてくれること。
それだけなので、それ以上のことは求めないようにした方が夫のためであり、自分のためでもあります(笑)
最初はイライラしたけど、夫は一つのことしかできないタイプだとすぐに諦めました。
5.「ごめんね」ではなく、「ありがとう」と笑顔で伝える
夫に子どもを預かってもらい、自分だけが一人時間を楽しみ、どこかで「申し訳ない」と思ってしまう気持ちもゼロではないです(私の場合、限りなくゼロに近いですが)。
でも帰ってきたときはそんな気持ちを一切見せず、全力で
Nico
と笑顔で伝えるようにしています。
ママは「今日、大変だったでしょ?ごめんね」「娘のことが気になってあまり楽しめなかったよ」とついつい言ってしまいがち。
でも、ありがとうの気持ちが伝わるように「あなたのおかげで楽しい時間を過ごすことができたよ」と全力で伝えるようにしています。
きっとその方が夫も「預かったかいがあった」と感じてくれるんじゃないかなぁと思っています。
6.改めて夫の話を聞く
帰ってきてからすぐに娘の様子を聞くのですが、娘が寝た後にも「今日どうだった?」と改めて聞くようにしています。
帰ってきてすぐの会話では、娘がどうだったのか?が気になってしまい、夫の気持ちはスルーしてしまいがちな私(笑)。
なので、娘が寝た後は夫の気持ちをメインに聞いています。
夫
Nico
夫
Nico
こんな感じで会話が終われると、多少なりとも夫にも少しは自信がつき、私も次回お願いしやすくなります。
おわりに
夫に気兼ねなく子どもを預けるために実践している6つのことをお伝えしてきました。
実践していることとお伝えしつつ、私もいまだに夫に対してモヤっとしたり、イライラしてしまうことはあります(人間だもの)。
ただ、感謝の気持ちをベースにコミュニケーションを取ったり、行動したりすることで、夫との関係がラクになりました。
思えば産後1年以上、夫の気持ちを理解しようとしたり、感謝の気持ちを心から伝えようとしたり、、、そんなことはしてきませんでした(ひどっ)。
自分時間をより楽しみたいからこそ、家族との関わり方って大切ですね!
全国のママさん!!自分一人で頑張るのではなく、周りを巻き込みながら自分時間を楽しんでいきましょう!