子連れで新幹線が心配!ママのストレスを軽減できる3つの対策

新幹線でママのストレスを軽減できる対策

こんにちは!

1年前に東京から大阪に引っ越してきたNicoです。

これまでに東京⇔大阪間を7回行き来し、子連れの新幹線移動に少し慣れてきました。

ですが、子連れで新幹線ってとにかくドキドキハラハラしませんか?

子どもがグズグズしたり、大声を出したら、周りにも迷惑がかかりますし、ママもイライラしちゃう。

我が家も最初はどの時間帯に移動すればいいか、何を持っていくべきか、などいろいろ悩み調べまくりました。

今日は東京⇔大阪間の新幹線乗車を7回経験し、少しでもママの負担が減らせるよう、我が家が行っている対策を3つご紹介します!

  • これから初めて子連れで新幹線に乗る予定がある
  • 新幹線乗車中に子どもがグズグズして困る
  • 座席や車両で悩んでいる
という方の参考になれば嬉しいです。

1. 快適に過ごせる11・12号車を予約!

大阪に引っ越すまでも短時間だけですが、子連れでの新幹線の乗車歴があった私たち。

その時は車両よりも座席ばかりを気にしていました。

子連れだと、【最前列、最後列、通路側】がいわゆるおすすめの席ですが、長距離の場合は座席よりも車両が大事だということに気づきました。

長距離だと、乗車中にオムツ交換やグズる機会が多くなりますよね?

なるべく快適に過ごすためにも東海道新幹線でおすすめとされている車両は11号車か12号車

実際に私たちもこの車両と違う車両、両方に乗った経験がありますが、やっぱり11号車・12号車がおすすめです。

なぜかというと、11号車と12号車の間には

  • 多目的室(授乳ができる)がある
  • おむつ替えスペース&ベビーチェア付きのトイレがある
  • 他の車両よりも広いデッキがある
ことです。

多目的室はこんな感じで普段は閉められていますが、授乳などに使用したい場合、乗務員さんに声をかけると使用可能に!

東海道新幹線の多目的室

我が家は使用したことがないですが、友達は子どもがグズグズでどうしようもないときも使用できたそうです。

そして、11・12号車の(わたし的)一番の魅力は他の車両よりも子連れ家族が多い気がすること!

自分たち以外に子連れがいるとホッとしちゃいますよね~。

だからそのことを期待して乗車して、ビジネスマンしかいなかった時は

Nico

やばっ、こりゃあ2時間半、修行の時間だな・・・。

となります(笑)

「うるさくしてしまうと思うのですがすみません」と周りの方に予め伝えておくのも大事ですね。

2.ご飯&お昼寝を含む時間帯に移動

車両は11・12号車にするとして、次に悩むのが時間帯!

これも定番ですが、やっぱり子どもがぐずりにくい【ご飯】【お昼寝】をはさむのが断然おすすめです。

そして当日はなるべく早めに駅に行き、ちょっとでも疲れさせるために娘を歩かせるようにしています(笑)

我が家は10:30~11:00の新幹線に乗ることが多いのですが、今回は10:30出発の新大阪→東京の場合のスケジュールをご紹介!

タイムスケジュールはもちろんうまくいかないこともあるし、これが理想という意味も込めて^ ^

9:30 新大阪駅へ

新大阪駅へはだいたい出発時間の1時間以上前に着くようにしています。

子どもがいると何が起こるかわかりませんからね~

到着後にすることは

  • お昼ご飯を買う
  • トイレ&オムツ交換
  • 娘をとにかく歩かせる(笑)

新大阪駅にはプラレールのグッズやチキンラーメンのグッズが売っているお店があります。

新大阪駅のチキラーハウス

娘は両方とも興味があるので、少しでも疲れるようにこのあたりをウロウロするのが定番です。

Nico

もちろんグッズを買わされる確率は100%!でも新幹線の中でご機嫌だったらいいのです(笑)

10:30 乗車

お昼ご飯までは買ったばかりのグッズで遊ぶことがほとんど。

お出かけの時は、おもちゃを小出しにするのがポイント!

その方が時間が持つので、一つのグッズが飽きるまでとことん遊んでもらいます。

11:00 お昼ご飯

娘のお昼ご飯は駅でおにぎりや唐揚げを買うことがほとんど。

新幹線の中でのご飯はバランスよくなんてことを考えるよりも、好きなもの・汚れないもの・自分で食べれるものを基準に選んでいます。

11:30 トイレ&オムツ交換

ご飯が終わり次第、私も娘もトイレへ。

11・12号車の間にある多目的トイレは広くてとっても便利!

おむつ替えスペースとベビーチェアも完備。

新幹線内の多目的トイレ

その後、持ってきた本を読んだり、シール貼りをしたりしてちょっと遊びます。

12:00 寝かしつけ&お昼寝

ご飯でおなかいっぱいになり、遊んでいるうちに眠くてグズグズ。

グズグズし始めたら、抱っこ紐を装着し、デッキに出る準備。

グズグズな娘を抱っこ紐の中に入れ、デッキへ行き、トントンしながら娘を寝かしつけ。

先ほどもお伝えしましたが、11・12号車の間のデッキは広くてほんとに助かります^ ^

娘は2歳半くらいまで、お出かけ中は抱っこ紐でトントンしないと、お昼寝が出来ない子でした。

しっかり眠ったのを確認し、席に戻り、抱っこ紐をしたまま着席。

私が使っていた抱っこ紐は装着が簡単で、長時間していても疲れにくいものだったので、新幹線の中でも大活躍でした。

セカンド抱っこ紐キューズベリーのレビュー【2年間使用レビュー】セカンド抱っこ紐としてキューズベリーは超おすすめ

13:00 東京駅に到着

2時間半の新幹線の旅がこれにて終了。

我が家の場合はここからまた違う電車に乗って計4時間くらいの旅になります。

ですが、2時間半の新幹線移動の間にご飯と昼寝をはさむだけでぐっと楽に!

3. 2歳児が喜び、時間がもつグッズを公開

3つ目の対策は子どもが喜ぶグッズを持っていくこと!

そんな当たり前のことかいなーっと思うのですが、これもけっこう試行錯誤しました。

いつも気に入っている本やおもちゃだとすぐに飽きちゃう=時間がもたない。

子どもにとって目新しいもので時間がもつものって何かなぁと試した結果、我が家はこの3種の神器にたどり着きました(笑)

どんなおもちゃに食いつくかは子どもによって異なるとは思うのですが、参考までに2歳児娘の食いつきの良いグッズを紹介!

お絵かきボード

これは100均で購入したもの。

かなり使える100均で買ったお絵かきボード

ボードとペンがくっついていなかったので、100均の紐を買い、なくさないようにつなげました。

お絵かきをするのにペンとノートでもいいのですが、娘はどんどん新しいページに書きたがるため、すぐにノート1冊が終わってしまう。

お絵かきボードは100円で何度も書けるから節約にも!

ママ、アンパンマンかわいいの書いて~

が定番です。

えっと・・・かわいいアンパンマンって!?

アンパンマンをさがせ

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、娘は大のアンパンマンっ子。

そんな娘に大ヒットしているのがこの本!

アンパンマン好きにはたまらない本

要するにウォーリーをさがせのアンパンマン版です(笑)

アンパンマンを探すだけでなく、各ページに探すべきキャラクターが指定されています。

子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめる本!

シリーズもので6冊出ている上に、持ち歩き用にミニバージョンも出ているのがありがたい。

Nico

それにしてもアンパンマンのキャラクターって一体どれくらいあるんだろう?調べてみたら推定2700~2800体!

学研のシールブック

うちの娘はシールブックが大好きです。

今までに100均のものやキャラクターのもの、いろいろ買った中でおすすめしたいのが学研の頭脳開発プラスシールブック。

移動中に便利な学研のシールブック

おすすめポイントはこちら!

  • 数や迷路などちょっとした学習ができる
  • シールが貼ってはがせる
  • 1ページごとにがんばり(ご褒美)シールがついてる

特にシールの粘着具合いが気に入っています。

100均のものは粘着度が弱く、貼ってはがせてまた貼ったとしてもすぐにはがれてしまう。

その点、この学研のシールブックは粘着度が強く、2回目でもしっかり貼れます。

実際に私は貼ってはがしてを繰り返すこと5回!

Nico

どんだけケチなんだよっ

とツッコミがきそうですが、でもそれくらい使えます。

お値段も450円(税抜き)なので、5回使えたら100均と同じですよね~。

おわりに

子連れの新幹線の旅が少しでも快適になるように3つの対策をお伝えしてきました。

  • 快適に過ごせる車両を予約
  • ご飯&お昼寝時間を含む時間帯に移動
  • 子どもが喜び時間がもつグッズを持参

今のところの対策はこの3つですが、これからも乗車回数はどんどん増えますし、月齢によって変わって来るので、また変化があったら記事を書いていきたいと思います。

Nico

みなさんの子連れ新幹線の旅が楽しいものとなりますように~