こんにちは!
現在イヤイヤからの癇癪激しめの娘を育てているNicoです。
全国、全世界のママさん、パパさん、毎日イヤイヤの対応お疲れ様です。
イヤイヤの対処法として
- まずは子どもに共感する
- 本当にダメなこと以外はダメと言わない
- 気をそらす
などと聞きますが、それをしても実際その後にどうしていいかわかんないことってありませんか?
現在2歳の娘はイヤイヤが発動し、私の対応方法が気に入らないと、癇癪をおこし、1~1時間半は嗚咽泣き。
今日はそんな娘を育てる私がイヤイヤの対処法を場面別にお伝えします。
対処法というよりもどう乗り切っているかですね(笑)
Nico
目次
朝のお着替えイヤー
我が家のイヤイヤは朝のお着替えから始まります。
お着替えをしてから朝食という流れなのですがなかなか着替えてくれない。
そんな時に(という毎日ですが 笑)実践しているのがこの2つ。
洋服は自分で選んでもらう
着替えること自体が嫌な時もありますが、私が選んできた洋服が嫌な時も!
その場合は一緒にクローゼットまで行き、娘に洋服を選んでもらうようにしています。
娘が選ぶとなると
- キャラクターもの多め
- 上下で柄×柄
になったりしますが、もうこれは仕方がない。
こんな感じで上はボーダー、下は星柄なんていうことも(笑)
でも本人がご機嫌だったらいいんです。
Nico
朝ごはんで誘う
娘はパンが大好きです!
我が家は基本朝はパン、昼・夜は米なのでパンを食べられるのは朝のみ。
なので、お着替えが進まない時は「お着替えしておいしいパンを食べようよ~」と誘ったり、実際にパンを見せたりして誘導します。
ちなみに今までは「お着替えしないとパン食べられないよ!」と否定的な言葉を使っていましたが、「お着替えしてパン食べよう」に変えました。
否定的な言葉より肯定的な言葉の方が声をかけられる側にもかける側にも、脳やメンタルにポジティブな影響があるそうです。
ごはんイヤー
お着替えをしてやっと椅子に座ったかと思った瞬間に始めるのが「ごはんイヤー」攻撃。
食べることが大好きで好き嫌いもほとんどない娘ですが、とりあえずイヤイヤ言っている時に登場するのがこのアンパンマン!
アンパンマンにこうやってスプーンやフォークを持たせて「〇〇ちゃん(娘の名前)僕と一緒にご飯食べようよ~おいしいよ~」というと食べてくれます。
内心面倒くさいと思う時もありますが、食べてくれるならなんだってやりまっせ!
ちなみにこの方法を考案したのは夫。なので週末は夫にやってもらっています(笑)
Nico
おでかけイヤー
娘
とついさっきまでご機嫌だったのに、いきなり「おでかけしない」「おうちにいる」モードになることってありませんか?
時間が決まっているおでかけの場合はどうしても
Nico
とイライラしてしまいます。
そうすると娘もイライラし始め、おでかけイヤイヤモードがヒートアップ。
この状態を避けるために実践していることが2つ!
とにかく30分前行動
娘のイヤイヤに対しての対処法というよりも、自分がイライラしないために実践しているのが30分前行動。
何だか学生みたいですね。
例えば10時からの予定で9時半には家を出なくてはいけない場合、9時には家を出れるように準備を進めていきます。
そうすると途中で「おでかけイヤー」と言われても時間に余裕があるので、そこまでイライラせずに対応ができるように!
お出かけでの楽しい話をする
時間がないとついつい目先のことばかりで「ほらっ靴下はいて」「早く靴はこうよ」などと言ってしまう私。
ますます動かなくなる娘。
これだとまずいので、なるべくお出かけしてからの楽しい話をするようにしています。
「今日は公園に〇〇くんや〇〇ちゃんいるかなぁ?一緒に遊ぼうね」
「お昼ご飯は大好きなエビフライ食べようね~」
とかそんな感じです。
Nico
おうちに帰るのイヤー
公園やお友達のお家に行った時に発症するのがお家に帰りたくない病。
「お家に帰るよ~」というと光の速さで「イヤー」という返事が!
こんな時は事前の2つの声掛けで何とか乗り切っています。
帰る時間を予め伝える
2歳の娘にはまだ時間の感覚がありませんし、時計も読めません。
それでも帰りたい20分くらい前になったら「あの時計の針がくるって回ったら帰ろうね」と予め伝えておきます。
時計は読めなくても針が動いたことはわかっているよう。
とはいえ、これだけでは帰れないので次の声かけに移ります。
遊ぶ回数を自分で決めてもらう
これは帰る基準を自分で決めてもらうっていうことですね。
そろそろ帰ろうかなという時に娘に「あと何回滑り台やってから帰る?」「あとお砂場で何回お山を作る?」などと聞いています。
そうすると娘は「いーち、にー、さーん」と自分で数えながら遊び、「おーしまいっ」と言って帰る準備をしてくれるんです。
以前は私から「あと3回滑り台滑ったら帰ろう」と決めてしまっていたのですが、娘に決めてもらった方が効果あり!
Nico
レジで手渡すのイヤー
一番困っていたイヤイヤがレジで商品を店員さんに渡せないこと。
レジの店員さんが「ちょーだい」というと、店中に響き渡る声で「ピッピ、いやぁぁぁぁぁぁ」と叫ぶ(ピッピ=レジでピッとすること)。
商品を渡すよう、娘の手を取ったりするとこの声はどんどん大きくなる。
こりゃあまずいと思い、試行錯誤した結果、我が家で効き目があった方法はこれ!
渡す理由を説明する&ママの感情も伝える
今までの私はレジの前にきたらいきなり「どうぞってしてね」と言っていました。
それだと子どももきっと何で?って思っちゃいますよね。
なので、まずはレジに行く前に「これをお店の人にどうぞってできたら、買えるからね。どうぞできたらママは嬉しいなぁ」としつこく伝えるように。
最初のうちはわかっていなかった娘もだんだんと「これピッピしないと買えないの?」と聞いてくるようになりました。
どうぞの練習をする
普段の生活では「どうぞ」ができるのに、なぜかレジの前だけでどうぞができない娘。
これは練習しかないと思い、おもちゃのレジを使って何度も練習をしました。
そして練習の中でできたときは、たくさん褒めるように。
何度も家で練習を重ね、更に実際のスーパーでもレジに行く少し手前のところで「どうぞ」の練習をすることでスムーズに渡せることが増えてきました。
おわりに
現在2歳の娘のイヤイヤの状況とその対処法をお伝えしてきました。
毎日イヤイヤされてしまうと、ついカーッとしてしまうのですが、こちらが冷静に対応することが大事なんだと思います。
とはいえ、私はいまだにカーッとなることが多々ありますが(汗)
「育児は育自」とよく聞きますが、今まさに「絶賛育自期間」だと思い、娘と共に私も成長中(のはず・・・)。
Nico