この記事では
3歳児が自分で机に向かうようになるために実践した7つの具体的な方法
について紹介していきます。
- 子どもに勉強の習慣をつけてもらいたいけど、教材はどうやって選んだらいいんだろう?
- 幼児用の机や椅子は必要かな?
- 親は見守るだけでいいのかな?
などお悩みを持つ方も多いかと思います。
我が家は娘がしまじろうのドリルに興味を持ち始め、親子ともに楽しく取り組めたことがきっかけで習慣づけを考えるようになりました。
決して小学校受験を考えているわけではないので、ゆるりとした勉強習慣ですが、参考になれば嬉しいです^ ^
目次
子どもにドリル・ワークを選んでもらう
「ひらがなや数字に触れてほしい」「シールではなく、書く形式のドリルをしてもらいたい」などドリル・ワークを買う身としてはいろんな希望がありますよね。
ただ、勉強を習慣化するには「やってみたい」という思いや「勉強が楽しい!」という感情も大事!
最初は子どもにドリルやワークを選んでもらいましょう!
市販だとキャラクターもののドリルがたくさんありますし、特にこだわりがなければ、通信教材の無料お試しでやるのもおすすめ!
ちなみに娘のドリルデビューはしまじろうの市販のドリルでした。
同じ時間に机に向かうようにする
毎日同じ時間にワークやドリルに取り組むようにすると、自然と娘から「この時間になったからやろっか」と言うようになりました。
同じ時間に勉強するためには1日のスケジュール調整が必要ですね。
習慣化するまでは親が今まで以上に時間を意識して行動するのがおすすめ!
自宅保育をしている時はご飯を食べて少しゆっくりした14時くらいからワークやドリルをすることに決めていました。
昼食の後って娘は元気なのですが、私が眠くなっちゃうんですよね(笑)
ごっこ遊びだとうとうとしちゃうので、シャキッとするために14時頃からが勉強の時間となりました。
Nico
勉強しやすい机と椅子を用意する
勉強に取り組みやすい環境を整えると、子どものやる気がアップ!
子どもの体に合った幼児用の机や椅子を用意するのがおすすめです。
我が家は2歳の誕生日の時に幼児用の机と椅子を購入しましたが、その頃から椅子に座って机で何かをするのがとても好きになりました。
もちろんドリルを最初に買った時も家に着くなり、いそいそと机へ!
体に合った机と椅子だと姿勢も良くなるので、集中もしやすくなりますよ~。
とりあえず自由にやってもらう
ドリルやワークをしている最中に本来とは違う取り組み方をしてしまうってことありますよね。
シールの貼る場所を間違えたり、迷路で通ってはいけない場所を通ってしまったり、、、
ついつい口出ししたくなってしまう時ってたくさんあると思うんです。
でも最初から「ここはこうだよ」「これは違うよ」と言ってしまうと、子どものやりたい気持ちが半減・・・。話しかけられると集中力も途切れてしまいますよね。
なので、まずはドリルやワークを楽しんでもらえるよう、自由に取り組んでもらい、困っていたらサポート、後は見守るを心がけています!
Nico
取りやすい場所に教材を置く
ドリルやワークが身近にあった方が勉強を習慣化させやすいですよね。
勉強の教材として使いたいドリルやワークは出来る限り多くの時間を費やす場所や子どもでも簡単に取れる場所に置いておきましょう。
ちなみに我が家はリビングに本棚として使っているカラーボックスを置き、3段カラーボックスの一番下にドリルを収納。
ここだと普段から目につきやすいし、幼児でも簡単に取り出せるから、好きなドリルを持ってきますよ~。
持ちやすい鉛筆を用意する
強に欠かせないのが鉛筆!
子どもが選んだドリルに自由に取り組むようにしているものの、私は鉛筆の持ち方は気になってしまうタイプ。
でもあまり注意はしたくないので、簡単に正しく持てる公文の鉛筆を愛用中。
公文の三角鉛筆に持ち方を付けると、初めてでも正しく鉛筆が持てます!
ちなみに色鉛筆も同じシリーズのものを購入しました。
もう少しやりたいというところまで終わりにする
時間を決めて勉強をしたとしても「もう少しやりたい!」場合もありますよね。
そんな時は「じゃあ、ここからは明日やろうね」という声掛けが効果的!
やりたい気持ちを残していると次の日も勉強に取り組んでくれる可能性大です。
習慣化するまでは「もうちょっとやりたい」気持ちを大事にしながら、毎日続けるきっかけを作っていきましょう。
幼児から習慣を身につけ楽しく学習しよう
3歳の娘が学習習慣がつくまで実践してきたことを紹介しました。
学習習慣をつけたい方は取り組めそうなものからぜひ試してみて下さいね^ ^
- 子どもにドリル・ワークを選んでもらう
- 同じ時間に机に向かうようにする
- 勉強しやすい机と椅子を用意する
- とりあえず自由にやってもらう
- 取りやすい場所に教材を置く
- 持ちやすい鉛筆を用意する
- もう少しやりたいというところまで終わりにする