この記事では
- クラウティの10分レッスンで学べること
- 実際に受けた10分英会話レッスンの内容
- クラウティの10分レッスンのメリット・デメリット
についてお伝えしていきます。
オンライン英会話の1回あたりのレッスン時間は20~30分で設定しているスクールが多いと思うのですが、クラウティは10分の英会話レッスンを提供!
Nico
でも10分のレッスンって・・・
- どんなことが学べるのかな?
- 対応している教材はたくさんあるのかな?
- 実際に子どもが受けてみたらどうなんだろう?
と疑問がわいてきたので、3歳の娘も私もクラウティのお試し体験中に10分レッスンを受けてみました。
結果としてクラウティの10分レッスンは子どもにとって集中しやすく、内容も充実!
ここからはクラウティの10分レッスンについて詳しく、写真つきで紹介していきますね!
目次
クラウティの10分の英会話レッスンってなに?
クラウティの料金プランは4つあり、1日に受講できるレッスン数が異なります。
月額(税込) | 最大受講回数/日 | 利用可能時間帯 | |
スタンダード | 7,150円 | 2回 | 10:00~24:00 |
スタンダード・DAYS | 4,950円 | 2回 | 10:00~16:00 |
プレミアム | 10,780円 | 4回 | 10:00~24:00 |
プレミアム・DAYS | 8,800円 | 4回 | 10:00~16:00 |
レッスン数に注目してみると、
- スタンダード、スタンダード・Days
→1日2ポイントの利用権利 - プレミアム、プレミアム・Days
→1日4ポイントの利用権利
1レッスンは1ポイントを使った10分のレッスン、または2ポイントを使った25分のレッスン。
1ポイントを使ったレッスンが10分ということなんですね。
スタンダードプランの場合は10分レッスンが2回受講できます!
クラウティの10分英会話レッスンで何が学べるの?
クラウティの10分レッスンのカリキュラムはここから確認することができます。
用意されているコースは子ども用だけでなく、大人用のコースもあります。
おとうと・いもうと【10分版】を選択すると、キッズコース一覧が出てきます。
子ども用のコースは単語や絵本、自己紹介などがありますよ。
お母さんの10分版コースの一例としては基本の英会話、フリートークなどがあります!
子供向け10分レッスンの内容をレビュー
娘は「この単語言えるかな?」というコースの「色」を選びました。
はじまりのあいさつ
娘 「 I’m 〇〇(名前).」
先生「Nice to mee you!」
娘 「・・・・・(理解していません)」
先生「Please repeat 先生!Nice to mee you!」
娘 「Nice to meet you!」
先生「How old are you?」
娘 「I’m three.」
先生「Are you ready?」
娘 「Yes!」
選んだコースの単語練習
25分のレッスンの時は単語一つ一つのカードが表示されましたが、10分のレッスンの場合はずっと同じスライドでした。
どの色を指しているかわかるように先生が〇をつけながらレッスンが進んでいきます。
娘 「It’s red.」
先生「It’s pink.」
娘 「It’s pink.」
先生「It’s black.」
娘 「It’s black.」
先生「(全部の色が終わったら)One more time. 」
もう一度、6色の英語を繰り返しました。
何色か?を答える練習
色を英語で言えるようになったら、今度は先生が〇をつけた色を答える練習です。
娘 「Pink!」
先生「Good! It’s pink!」
娘 「It’s pink!」
先生「(黒を指しながら)What color is this?」
娘 「Black!」
先生「It’s…」
娘 「It’s black!」
先生「(緑を指しながら)What color is this?」
娘 「It’s green.」
最初は色のみ答えていましたが、だんだんとIt’sをつけて答えられるようになっていました。
Nico
好きか嫌いか?を答える練習
今度は特定の色を好きか嫌いか?を答える練習です。
娘 「・・・」
先生「pinkスキ?」
娘 「うん、スキ」
先生「Yes, I do.」
娘 「Yes, I do.」
先生「Do you like red?」
娘 「No…」
先生「No, I don’t.」
娘 「No, I don’t.」
Let’s play a game!
最後は色に関するゲームをしました。
先生が指定した色のモノを持ってくるというゲームですごく盛り上がりました。
娘 「(ティッシュを見せる)」
先生「What color is that?」
娘 「It’s white!」
先生「Bring me something color “yellow”!」
娘 「(本を見せる)」
先生「What color is that?」
娘 「It’s yellow!」
娘の歯ブラシは黄色なのですが、歯を磨いている時も「ママ、これこんどえいごの先生にみせよっか」と言っていたほど!
Nico
おわりの挨拶
娘 「Bye bye. Thank you!」
時間もなかったので、おわりの挨拶をササっとしてレッスンが終了しました。
大人向け10分レッスンの内容をレビュー
私も10分のレッスンを受けてみたので簡単にレッスン内容を紹介しますね。
お母さんの10分版コースの一例。
私はフリートークのHometownにチャレンジしました。
教材として用意されていた質問は5つ。
- Where is your hometown?
- Is your hometown a city or suburb?
- Do you like your hometown? Why? /Why not?
- What is your hometown known for?
- When is the best time to visit your hometown?
10分しかないので、この5つの質問に対して答えていくのがメインで途中で他の質問も挟みながら進んでいきました。
私 「My hometown is 〇〇〇. Have you ever heard 〇〇〇?」
先生「No…」
私 「〇〇〇 is located in 〇〇〇. It takes about 〇hours from Tokyo by Shinkansen. 」
先生「OK… Do you still live in your hometown?」
私 「No. I live in 〇〇〇.」
先生「I see. Is your hometown a city or suburb?」
一応「フリートーク」ではありましたが、時間が短い&質問が用意されているので、いわゆる何も内容が決まっていないフリートークより取り組みやすい内容でしたよ。
クラウティの英会話10分レッスンのデメリット
選択できるコースが少ない
25分のレッスンと比較すると10分のレッスンはコース数が少なめ。
例としてキッズコースを比較してみると
- 10分レッスンの場合は9コース
- 25分レッスンの場合は13コース
25分レッスンには10分レッスンのコースに加え、かずやアルファベットなどがありました。
大人は物足りないと感じることもありそう
子どもにとって10分はちょうどいい時間ですが、がっつり学習したい大人にとってはちょっと物足りないと感じる場合も!
忙しい日は10分レッスン、しっかりアウトプットをしたい日は25分レッスンと使い分けるのがいいかもしれません。
クラウティの英会話10分レッスンのメリット
集中力が保ちやすい
25分のレッスンでも娘は楽しそうでしたが、途中で少し集中力がきれて「ママ・・・」ということもありました。
10分の場合は時間も短いため、1つ1つの練習がサクサクと進むので飽きずに子どもの集中力が保ちやすい!
毎日続けやすい
25分だと少し重い腰を上げてレッスンにのぞむ!という感じがしませんか?
でも10分だと「10分だから英会話レッスンしようかな?」とハードルがぐっと低くなる気がします。
Nico
10分レッスンでもキッズコースは内容が充実
記事に何度も書いていますが、正直10分で何をするの?という感じでしたが、10分のレッスンでも充実しています。
特に予め知っている単語が出てくるトピックを選んだ場合は10分でも十分学べますよ。
娘が今回選んだ色も予め英語での言い方を理解していたので、質問に答える問題を2つとゲームまで楽しめ、満足のいくレッスンでした。
スタンダードコースでも子どもも家族も毎日受けられる
スタンダードコースの場合、1日に使えるのは2ポイント。
25分のレッスンだと1回しか受けられませんが、10分のレッスンだと2回受けられます。
つまり10分レッスンだと、子どもも毎日受講でき、ママも毎日受講できる!
Nico
クラウティ10分レッスンのまとめ
クラウティの10分レッスンについて紹介してきました。
- 選択できるコースは少ない
- キッズ向けは内容が充実
- 10分レッスンは集中力が保ちやすい
- 毎日継続しやすい
クラウティの10分レッスンは無料体験期間中でも受けることができるので、気になる方はぜひ受けてみて下さいね。