お出かけ用のミニ絵本おすすめ6選【3・4歳向け】

お出かけ用のミニ絵本3歳4歳

車や電車で移動している時や病院での待ち時間など、何もアイテムがないと子どもがすぐに退屈してしまいますよね。

我が家では絵本やドリルを持ち歩くようにしているのですが、1冊だとすぐに飽きてしまう・・・だからと言って何冊も持っていくのは重い・・・。

  • すぐに飽きずに親子で楽しめる
  • お出かけ時、持ち運びに便利なミニサイズ or 薄い

があると便利ですよね。

この記事では、現在4歳の娘が気に入っている「おでかけ用に便利なミニ絵本やワーク」を紹介していきます。

Nico

娘は今4歳だけど、お子様によっては2歳・3歳でも楽しめると思いますよ~

100かいだてのいえシリーズ

100かいだてのいえシリーズにもミニとしておでかけ用サイズの絵本があります。

100かいだてのいえの絵本は横ではなく、縦にひらくタイプ。見開き1ページごとに10階ずつ進んでいきます。

10階ごとに違う生き物たちが住んでいて、部屋の様子も様々。

1階ごとに細かいところまで描かれているので、じっくりと部屋の中を見るのが楽しいですよ。

他には指でなぞりながら階段をのぼりながら100階まで進んだり、1~100まで数を数えながら読んだり、いろんなパターンで読み進めていくことができます。

バムとケロのおかいもの

幼児に人気のバムとケロシリーズもミニ絵本版があるんです。

バムとケロシリーズはストーリーがおもしろいだけでなく、1ページ1ページ細かい部分まで描かれているので、絵も楽しめるのが魅力的!

お出かけ用に特におすすめなのが「バムとケロのおかいもの」

物語を読むだけでなく、いろんなお店がでてきて、商品が描かれているので、子どもとのやりとりが楽しめます。

例えば、八百屋さんや食べ物屋さんでは「ここでは何が売っているのかな?」と話したり、骨董屋さんではおもちゃが出てくるので「これは何かな?どうやって遊ぶのかな?」と、会話が膨らみますよ~!

Nico

娘はストーリーよりもお店屋さんでの会話のやりとりを楽しむことの方が多いよ(笑)

14ひきのシリーズ

14ひきのシリーズは「懐かしい!」と思う方も多いのではないでしょうか?私も自分が小さい頃に読んでいた絵本なので、思い出深い絵本です。14ひきのシリーズも「14ひきのポケットシリーズ」としておでかけ用にミニサイズ絵本があります。

14ひきのシリーズの楽しみ方は14ひきのねずみを見開き1ぺーじずつ探しながら読み進めること。

ストーリーの中に「~しているのは、いっくん」「~と、なっちゃん」などと14ひきのねずみの名前がたくさん出ててきます。

「あ、これがいっくんだね~」と探していくのが楽しいですよ。

絵本の表紙に10ぴきのきょうだいと名前とおとうさん・おかあさん・おじいさん・おばあさんの絵が書いてあるので、誰が誰なのか?を表紙と絵本のページを行ったり来たりします(笑)

Nico

誰が誰なのか?なかなか覚えられないから、何回読んでも楽しい~

ノラネコぐんだんいろいろさがしえブック

大人気の絵本「ノラネコぐんだん」の写真絵本で、内容は物語ではなく、ノラネコや探し物を見つけていきます。

いわゆるウォーリーを探せのノラネコぐんだんバージョン!

「あか」「あお」などと色別にページがわかれており、絵ではなく、写真なので色鮮やかです。

キャラクターたちはもちろんかわいいのですが、ミニチュアで作られたキッチンやおもちゃなども細部までこだわっており、子どもも大人も見ているだけで楽しいですよ。

ちなみに探すものは100問以上あるので、すぐに終わってしまうことはなさそうですね。


Z会幼児コースのいっしょにおでかけブック

お試し体験ををして、娘が楽しそうに取り組んでいたので、年少の夏からZ会幼児コースを受講。

Z会幼児コースの年少には「いっしょにおでかけブック」というおでかけ用の本が毎月届き、サイズが小さく、薄いので持ち歩きに便利!

絵本と言うよりは冊子のような薄さですね。

どんな生き物が住んでいるか?穴や巣から想像する本や、ひらがなの読み方を学習しながら指定されたものを探す本など、毎月コンセプトが異なります。

「いっしょにおでかけブック」はZ会幼児コースのお試し体験で無料でもらえます。

ちなみに娘がお試し体験をした2021年は14ページの絵本「とことこおかいもの」がついてきました。

内容はくまの親子がお買い物に行くストーリーで知育の要素が満載!

Z会お試し体験の絵本は読みごたえあり

例えばこのページには「わかるかな?」という質問があり、

『ねこさんの店で一番大きい魚はどれ?』
『ライオンさんはなにをしているのかな?』

と比較的答えやすいものから

『ブタさんはなんていっているとおもう?』

と状況を見ながら考えさせる質問もあります。

答えが一つではないので、子どもの自由な発想を楽しむきっかけになりますね。

学研の頭脳開発 シールブック

移動中やちょっとした待ち時間に絵本ではなく、少しお勉強したい方もいると思います。

お出かけする時は鉛筆を使うドリルやワークではなく、シールの方が取り組みやすいですよね。

シールブックでおすすめなのが、学研の頭脳開発シールブックシリーズ!

おでかけ用のミニサイズのシールブックって2・3歳向けには種類があるのですが、4歳向けを見つけるのがけっこう大変。

ですが、学研のシールブックは2・3歳向けだけでなく、4歳向けにも「かずのおかけいこ」「できるかな」「めいろ」と3種類あります。

学研のシールブックは

  • 貼ってはがせるので、何度でも貼り直せる
  • それぞれのページにシールがついてるから、使いやすい
  • よくできましたシールがついている

ので、おでかけの時でも子どもが楽しく学べます。

 

お気に入りのお出かけ用のミニ絵本を見つけてみよう

3・4歳向けの持ち運びに便利なミニ絵本やワークを紹介してきました。

最近は病院の待合室などでも絵本が撤去されてしまい、自分で用意しなくてはいけない場合も増えてきていると思います。

お子様と一緒にお気に入りの一冊を見つけてみて下さいね^ ^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です